一晩で124cmの記録的大雪に見舞われた北海道帯広市。2月6日も小中学校などの臨時休校が続く一方、JRの特急列車や空港連絡バスが再開しました。
今月3日から2月4日にかけて、124cmの雪が降った帯広市。
JRは2月6日も列車91本が運休しています。
札幌と釧路を結ぶ特急「おおぞら」は始発から再開しましたが、運転士が渋滞にはまり、特急列車の出発が20分ほど遅れるトラブルがありました。
「渋滞の影響で40分ほど遅れて帯広空港行きの連絡バスが出発しました」(沼田海征 記者)
市内の路線バスは依然として終日運休が続く一方、空港連絡バスは特別ルートで再開しました。
市内の路線バスは終日運休
「やっと再開するようになり良かったと思います」(利用客)
帯広市では小中学校など39校が臨時休校するなど、大雪の影響が続いています。