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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 原子力規制委員会は13日、日本原子力発電の敦賀原発2号機(福井県)について、直下の活断層が否定できないとして、新規制基準に適合しないとする審査書を決定した。再稼働に向けた原電の申請は正式に不許可になった。
新規制基準では、約12万~13万年前以降に活動した可能性が否定できない断層を活断層とみなし、その上で原子炉などの重要施設を運転することを認めていない。
敦賀2号機は、10年以上前から原子炉の直下に活断層がある可能性が指摘されてきた。今回の審査でも、原子炉建屋の直下を通る断層が、活断層かどうかが最大の焦点となった。