大沢たかお 玉木宏とのセットの値段の格差を暴露「僕たちは億近くかかった」

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めざましmedia

大沢たかおさんが主演を務める映画「沈黙の艦隊」の初日舞台挨拶が、9月29日に行われ、大沢さん、玉木宏さん、上戸彩さん、ユースケ・サンタマリアさん、中村蒼さん、江口洋介さん、吉野耕平監督が登壇しました。
この作品は、かわぐちかいじさんによる同名漫画が原作。核ミサイルを積載した日本初の原子力潜水艦「シーバット」を巡るアクション・ポリティカル・エンターテインメント。
潜水艦内部の設定という撮影について大沢さんは、「僕や玉木くんは、ずっと真っ暗な狭い(潜水艦のセットでの)撮影でした。僕に至っては、1ヵ月半の撮影で7歩くらいしか歩いていない。それ以上歩こうとすると監督から『歩かないでください』と(笑)」。
「(潜水艦での撮影は)心の中は燃えたぎっているんですけど、顔は無表情。覚悟を持って臨んでいるということを、キャスト全員が意識していました。現場に入るとほぼ会話がなく、役に集中しているチームでした」と振り返りました。
玉木さんが、「僕たちが乗っていた『たつなみ』より、大沢さんたちが乗っていた『シーバット』の方が広くて近代的な感じがするので、『いいなぁ~』と思っていました」と告白。
これに対し、大沢さんが「『玉木くんには、シーバットのセットは見せない方がいいんじゃないか』と言っていたんです。あまりにも差があったので(笑)。シーバットは、億近いお金を1台にかけてしまって。たつなみには、5万円?50万円?」と冗談を言うと、玉木さんは「もう少し(費用が)掛かっているでしょ」とツッコみました。
また、6月に第3子の出産を報告後、久しぶりの公の場となった上戸さん。
本作では数シーンしか出演してないそうで、大沢さんは「上戸さんが出られると聞いていましたが、結局(撮影で)会わずで。ようやく今日、会えるくらいなんです。本当に(映画に)出ていたんだなと改めて思いました」と笑わせました。