視聴回数591,276回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。日本に写真技術が伝わったのは幕末。
当時は魂を抜かれる、三人で写真を撮ると真ん中の人が早死する、といった迷信が信じられ、西郷隆盛など、絶対に写真を撮らせなかった人物もいました。
一方、現代は大航海時代ならぬ大写真時代。
インスタグラムの流行とともに、街中の至るところでシャッターが切られ、毎日数億の魂がクラウド上に吸われ続けています。
職人気質の頑固なベテランカメラマンが、ポートレートモードでタピオカミルクティーの写真を投稿することなど、風の前の塵に同じです。
今週は「インスタ映え」というフレーズを英語で紹介。
「ここ、インスタ映えするね」
ベテランカメラマンの大野さんが、最近変わった。
これを英語でいうと…
「ここ、インスタ映えするね」
ベテランカメラマンの大野さんが、最近変わった。
これを英語でいうと…
Point:インスタ映え=instagenic
“instagenic”と同様に“instagrammable”という単語も「インスタ映え」という意味で使われます。
この固有名詞+ableという表現、先程のインスタ同様に、ルンバと組み合わせて“roombable”=「ルンバが使えそうな状況」、グーグルと組み合わせて“googleable”=「グーグル検索で見つけられる」など、造語として使われることが多いようです。
Instagramで「#instagenic」と検索すると、インスタ映えな写真がいっぱい出てきます!
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