【めざまし独占】齊藤京子 原田葵アナからのインタビューに喜び「あの頃の“あおたん”じゃない」

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めざましmedia

齊藤京子(日向坂46)さんが9月19日、劇場版アニメ映画「ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!」の公開直前試写イベントに出席しました。
「ミュータント・タートルズ」シリーズは、手書き質感のアニメーションと、クール&キュートなビジュアルで、新世代のカメたちの冒険を描いた作品。アメリカでは8月2日に映画が公開され、大ヒットを記録しています。
今作が声優初挑戦となった齊藤さんは、ジャーナリストを志しニューヨーカーらしい勝気で会話センス抜群の女子高生・エイプリルの日本語吹替を務めました。
アフレコを振り返り、「アフレコは、ドラマとか舞台とかと違って、顔は気にしなくていいので、とことん声だけで勝負できて、精一杯できたかなと思います」と語りました。
イベント終了後、『めざましテレビ』の原田葵フジテレビアナウンサーが齊藤さんにインタビューしました。
齊藤さんは、同じ坂道グループで活動していた原田アナとの再会に、「久しぶりにお会いできてすごくうれしいです」と喜び、原田アナも「私もすごくうれしいです。もともと一緒に活動していたので」と返答し、収録は穏やかな雰囲気で行われました。
アフレコでの難しかったことや意識したことを聞くと、「英語バージョンで作られたアニメーションの口に日本語でアフレコするっていう形だったので、すごい早口で言わなきゃいけないところがあったり、口の動きに合わせるのはすごい難しかった」と回想。
原田アナが、「声を使うっていう意味では、歌うことと近い気もしますが」と推測すると、齊藤さんは「歌とはやっぱりちょっと違うというか…。ドラマとか舞台は顔とか、目の動きとか行動が主にお芝居として重要になってくるんです」。
「声だけのお芝居は、ドラマと違うなと思って。それが私の中ですごく楽しかったです。(声で表現することは)今回でより好きになりました」と明かしました。
原田アナが、物語の内容にちなみ、「もし自分の体にミュータント(突然変異)が起こせるとしたら、出来るようになりたい能力は?」と聞くと、齊藤さんは「頭がいい能力をつけたいです」と回答。
続けて、「頭がいい人って、男女構わずカッコいいし、言葉とかもつっかえずに、言葉巧みに出る感じがほしいです。今も舞台挨拶を1人でやらせていただいたんですけど、知っている語彙が少なすぎて、日本語力と言いますか、そういうのを植え付けたいです」と語りました。
原田アナが、「もし頭がよくなったら、何がしたいですか?」とさらに質問をすると、齊藤さんは「あおたん(原田アナ)みたいなアナウンサーになりたいです」とほほ笑みました。
原田アナが「本当に思っています!?」と疑いの目を向けると、齊藤さんは「本当になりたいです!私も原稿読みとかめちゃめちゃやりたい。原稿読みで早口言葉もスラスラと言えるようになりたいです」と明かしました。
原田アナが、「私の今回のインタビューは何点ですか?」と尋ねると、齊藤さんは「もちろん、100点満点です!」とニッコリ。
「一緒に活動していた時は、妹みたいな、本当にかわいらしい女の子だったんですけど、久しぶりに会って、あの頃のあおたん(原田アナ)じゃないなと思って。こんな時が来るなんて思わなかったので、私は今すごい…。こんな感じでポーカーフェイスなんですけど、めちゃめちゃ心の中で感動しています」と答えました。
映画「ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!」は、9月22日(金)日本公開。
原題:Teenage Mutant Ninja Turtles: Mutant Mayhem
配給:東和ピクチャーズ
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