「子どもも怖がっている」被害児童の小学校では保護者が付き添い登校 矢沢勇希容疑者運転の車が突っ込み7人重軽傷 大阪・西成区

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MBSニュース

 大阪市西成区で小学生の列に車が突っ込んだ殺人未遂事件で、児童7人が重軽傷を負った小学校では、5月2日朝、登校に多くの保護者が付き添いました。
 2日午前8時ごろ、被害にあった児童が通う大阪市西成区の千本小学校では、登校に多くの保護者が付き添いました。
 (保護者)「いつもは自分で行かせているんですが、きのうのこと(事件)があったので、一緒に付き添いで来ました。子どもも怖がっているので」
 学校の近くでは1日午後1時半すぎ、東京都東村山市の無職・矢沢勇希容疑者(28)が、下校中だった小学2年と3年の児童7人を車ではねて重軽傷を負わせました。学校では下校の際も教職員や警察官の数を普段より増やし、児童を見守ることにしています。