視聴回数1,416,916回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。 1月7日は『七草の節句』。大阪の百貨店では、無病息災を願う「七草がゆ」がふるまわれました。
7日午前8時、阪神梅田本店の地下通路には長い列ができました。お目当ては、無料でふるまわれる「七草がゆ」。セリやナズナなど、早春にいち早く芽吹く『春の七草』は邪気を払うとされ、無病息災を祈って食べるようになったといわれています。新型コロナウイルスによる中断もあって、ふるまわれるのは6年ぶりです。
「おいしくいただいています。健康で平和に過ごしたい」
「年末年始は暴飲暴食したのでスッキリしたいなと」
正月のごちそうで疲れた胃をいたわる意味もあるとされる「七草がゆ」。用意された約200食は1時間足らずでなくなりました。