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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 耐震性の高い住宅の建築を進めようと、大手ハウスメーカーが地元の工務店との連携を強化です。
総務省によりますと、耐震性不足が懸念される住宅は2018年時点で全国に500万戸あるとされています。
来週で阪神・淡路大震災の発生から30年。大手ハウスメーカー「積水ハウス」は全国的な耐震性の向上につなげようと基礎部分と柱を直接つなぐ耐震技術などを生かした共同建築事業を地元工務店など新たに3社と提携したと発表しました。これで提携したのはあわせて8社になります。
(積水ハウス仲井嘉浩社長)「パートナー企業とともに、最高の耐震性を有した木造住宅を数多く供給していきたい」
2029年度には全国に1000棟の住宅を建設したいとしています。