衆院選のポスターを破った疑い 市職員を現行犯逮捕「酔っていて覚えていないが、間違いない」

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MBSニュース

 兵庫県川西市の男性職員が、衆議院選挙のポスターを破った疑いで現行犯逮捕されました。
 逮捕されたのは、川西市の資産マネジメント部に所属する30代の男性職員です。市によりますと、職員は10月19日午前1時ごろ、大阪府豊中市の阪急曽根駅付近に設置された衆院選の掲示板に貼られた候補者のポスターを破ったとして、パトロール中の警察官に公職選挙法違反の疑いで現行犯逮捕されました。
 職員は歓迎会の帰りで、市の聞き取りに対し「酔っていて覚えていないが、間違いない」と話しているということです。職員はすでに釈放されていて、市は事実関係を確認のうえ、厳正に対処するとしています。