【万博】「大阪ヘルスケアパビリオン」ライトアップで幻想的な雰囲気に 初公開の内部には“DNAの二重らせん構造”がモチーフのオブジェ

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MBSニュース

 万博のパビリオンに“灯”がともりました。
 23日午後6時すぎ、点灯の合図とともにライトアップされた「大阪ヘルスケアパビリオン」。屋根を流れる水に赤や緑の光が注ぎ、幻想的な雰囲気を醸し出します。
 点灯式には大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクなども駆けつけ、イベントを盛り上げます。
 大阪府と市などが出展する大阪ヘルスケアパビリオンは「REBORN」がテーマで、23日に内部が初公開されました。
 「いのち」や「健康」にまつわる近未来の暮らしの展示を計画していて、木をふんだんに使ったあたたかみのあるデザインが特徴。らせん状のオブジェはDNAの“二重らせん構造”をモチーフにしています。
 昼間は照明の代わりに天井から差し込む太陽の光を活用するということで、会期中は毎日、日没後ライトアップする予定だということです。