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※ 視聴回数は1日1回更新されます。徳島県阿南市のお好み焼き店で8人が、誤って毒キノコを食べ、嘔吐や下痢で一時、3人が入院しました。
徳島県によりますと18日、阿南市内のお好み焼き店で、客が持ち込んだキノコを店で鉄板焼きにして、店主や店内にいた客らが食べました。
その日のうちに、全員に嘔吐や下痢などの症状が出たということです。
食中毒になったのは62歳から83歳の男女8人で一時3人が入院し、全員回復傾向にあるということです。
8人が食べたのは毒キノコの「ツキヨタケ」だとみられます。
ツキヨタケは食用の「シイタケ」や「ヒラタケ」に見た目がよく似ていますが、食後30分ほどで中毒症状が現れるといい、厚労省が注意をよびかけています。