「海に捨てた」勝田州彦容疑者が供述の“凶器”約80人態勢で捜索…現時点では見つからず 加古川の小2女児殺害事件

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MBSニュース

 18年前、兵庫県加古川市で小学2年の女の子が殺害された事件。海に捨てられたという凶器の捜索が行われました。
 勝田州彦容疑者(46)は2007年、加古川市で小学2年の女の子の胸などを刺して殺害した疑いで逮捕されています。逮捕前の任意の取り調べに対し、凶器の刃物を「海に捨てた」などと供述していたということです。
 警察は1月21日、播磨町沖で3時間半ほどかけて約80人態勢で凶器を捜索しましたが、今のところ見つからず、捜索は今後も続けられるということです。
 警察は、勝田容疑者が2006年にたつの市で小学4年の女の子の胸などを刺したとされる殺人未遂事件についても、姫路市沖で1月11日から凶器の捜索を続けています。