星から時刻を読む、職人の手作業によって再現された星時計「ノクターナル」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

星時計「ノクターナル」は、16世紀の航海中に使われていた星時計のレプリカ。職人の手作業によって作られている。表面は星時計、裏面は潮の満ち引きを計算する潮汐計算機(タイドコンピュータ)となっている。
職人の手作業によって作られた星時計
2本の可動アームと2枚の円盤で構成されており、星を頼りにおおよその時刻を読むことができる。使い方は3ステップ。内側の円盤のメモリを当日の日付に合わせる。ハンドルを下にして持ち、中央の穴から北極星を見ながら、アームをこぐま座のコカブに一致させる。アームが指している内側の盤の数字がおおよその時刻だ。
円盤の直径は約9.5cm、厚みは約0.7cm。重さは約0.4kg。素材には真鍮メッキを採用している。
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星を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみては?