小柄なのに本格派。ミラーレスカメラ対応ジンバル「DJI RS 3 Mini」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

ドローンやジンバルなどを手がけるDJIが新たに発売した「RS 3 Mini」。フルサイズカメラやAPS-Cミラーレスカメラなどに対応した手持ちスタビライザー(ジンバル)だ。
ブレのないシネマティックな映像制作
従来のRS3シリーズでも採用されている「第3世代RS安定化アルゴリズム」を採用。手持ちで撮影した際のブレを削減する。
大きさは折り畳んだ状態で323×195×98mm。重量は縦向き撮影時が795gで、RS3シリーズの従来の製品である「DJI RS 3 PRO」の約半分ほどの重さ。横向き撮影時は水平アームを使用するため850gになる。
小型ながら、積載量は最大2kgでAPS-Cミラーレスカメラやフルサイズのミラーレスカメラに重いレンズとの組み合わせでも使える場合がある。
主要カメラブランドのミラーレスカメラで利用できる「Bluetoothシャッター操作機能」を搭載。カメラと接続することで、ジンバル本体のボタンで録画を開始できる。一度ペアリングを行って接続が成立すると次回から自動で再接続される。
また、Sonyカメラ+対応デジタルレンズと組み合わせれば、レンズ光学・デジタルズームをスタビライザーのフロントダイヤルで直接操作できる。
水平アームを取り外せば縦向きで撮影ができ、操作性は横向き撮影時と変わらないとのこと。NATO拡張ポートが付いていて、モニターやハンドルなども付けられる。バッテリーは最大10時間持つ。
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映像表現の可能性を大きく広げてくれそう。