プログラミング教育にも!ラズパイ制御の小さな2輪ロボット「XGO-Rider」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「XGO-Rider」は自立2輪走行するミニロボット。小型コンピューター「Raspberry Pi」(ラズベリーパイ)が内蔵されており、センサーと連動し様々な動作が可能となる。
ジェスチャーや顔認識にも対応
「XGO-Rider」はRaspberry Piと、各種パーツから構成される。Raspberry Piは、IoT機器などのシングルボードマイコンとして知られており、さまざまなモジュールを接続して動作をプログラミングできる。
BlocklyやPythonなどのプログラム言語に対応しており、プログラムの追加で自分好みにカスタマイズできる。
本体下部には個別に駆動するタイヤが2つ備わっており、各種センサーでバランスをとりながら自立・走行する。
カメラを搭載し、取得映像から人の顔や骨格を認識、記憶できる。ジェスチャー操作にも対応しており、ハンドサインでも制御可能。専用アプリを使用すれば、スマホなどで遠隔操作もできる。
マイクやスピーカーも搭載し、音声操作可能。ChatGPTを搭載しており、AIをつかった受け答えもできるという。
バッテリー容量は1,200mAh、フル充電で約2時間使用できる。
サイズは135x118x158mm、重さは600g。
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小さな相棒ができれば、プログラムの勉強がちょっと楽しくなるかも。