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※ 視聴回数は1日1回更新されます。「Kaonin」は顔認証システムを搭載した電子錠。顔のデータをQRコード化し、鍵とするシステム。解錠には利用者自身の顔と、生成したQRコードが必要になる。なりすましなども防げるとしている。
顔情報をQRコード化
「Kaonin」は壁に設置した状態で使用。利用者は施設に設置した本機に「顔QR」をかざし、カメラに映る顔データと「顔QR」のデータが一致すると解錠される。
「顔QR」は利用者自身がスマホで顔写真を撮影し、事前に専用サイトで作成する仕組みだ。
利用者の顔と「顔QR」を参照するシステムなので、本体やサーバーでのデータ保存が不要。ネットワークでデータ参照する必要もないので、宿泊施設や会員専用施設など、不特定多数がアクセスする施設への運用が期待できるとしている。
また、「顔QR」に使用した顔情報はサーバーなどに残らないので、個人情報漏洩のリスクも抑えられるという。
本体のサイズは285×65×42mm。推奨の取り付け位置に設置した場合、110〜185cmの高さがスキャン可能範囲となる。
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自分の顔をデータ化して持ち歩いてみる?