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※ 視聴回数は1日1回更新されます。新幹線など公共の場でリクライニングシートを倒す際、後ろの座席の人に声をかけることが、日本では暗黙のマナーのようになっていますが、堀江貴文氏がこれに言及し、話題になっています。発言があったのは7月14日。堀江氏が自身のTwitter上で「前の席のクソ野郎がおれが寛いでいるのにもかかわらず一々『席を倒していいですか?』とか聞いてきやがる。ウゼェ。勝手に倒せや。」とツイート。これが拡散され、ネット上で賛否両論の声が寄せられる結果に。堀江氏のツイートへの反論が圧倒的に多いものの、「わかる。声かけなきゃいけないみたいな風潮が嫌」「料金に含まれている権利」と堀江氏を支持する意見や「JRが悪い」「ルールを決めてほしい」など問題提起の声も多数あがっています。
そこで渋谷の街を行く方々にも「新幹線のシートを倒すとき、一声かけるべきか」をうかがってみました。すると……やはり後ろの様子や状況などを見つつ、一声かけてから倒しているという方がほとんど。皆さん何かしら気を使っているようでした。他の人への配慮や思いやりで成り立っているのはステキなことですが、無用なストレスやトラブルはできるだけ防ぎたいもの。なにか根本的な改善を期待したいところです……。(2018年7月19日取材)