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※ 視聴回数は1日1回更新されます。お祭りや花火大会などで浴衣を着る機会の多い夏。
風情があって素敵な浴衣だけど、慣れてないと着崩れしたり、下駄で足を痛めたりとお悩みも色々ありますよね。
今回は、浴衣の困ったを解決する基本テクをまとめました!
いざという時のために、ぜひ再確認してみてくださいね◎
【かんざしが落ちてきちゃう】
使い慣れていないと、上手く使いにくいかんざし。
かんざしの見えない部分にヘアゴム(細くて小さいビニールヘアゴムなどがおすすめ)を巻いておけば、滑り止め代わりになって落ちにくく・ずれにくくなる!
+Uピンで固定すれば、さらに安心◎
【下駄で歩くと足が痛くなる】
履く前にしっかりほぐして揉みこんでも痛い場合は、ベビーパウダーを鼻緒の内側に馴染ませて生地の摩擦をやわらげてあげると◎
下駄は浅く履くのが正しいので、深く履きすぎないのも大切!
【胸元や足元が着崩れてきちゃう】
胸元がパカパカしてきちゃうのは、襟が詰まってしまっているのも原因の一つ。
「おはしょり」の真ん中をまっすぐ下にひっぱって整えれば、襟がしっかり抜けて、胸元のだぶつき解決!
足元(裾元)がずるずるになったときは、腰ひもを抑えて「上前*」を引き上げる。
おはしょりと帯を整えればすっきりした状態に!
*着物を着て前を合わせた時、上になる部分のこと
着崩れ防止には、着つけ直後に「股割り」をしっかりしておくのも大切◎