スーパーボランティアの尾畠春夫さん 右目を失明していた

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これまで日本全国の被災地へ真っ先にかけつけて黙々と活動を続けてきた“スーパーボランティア”こと尾畠春夫さん(84)。
今回の能登半島地震では昨年末に起こした車の事故のため、すぐの現地入りを断念したという尾畠さん。
一方で、去年の5月には病で右目の視力を失っていたことがわかりました。さらに、体からはがんも見つかったそうです。
大分で暮らす尾畠さんを訪ねると、「体調はもう大丈夫ですよ!事故で故障した車が修理から戻ってきたらすぐにとはいかないけど、体と相談して現地に向かうつもりでいます」と今の目標について語ってくれました。