墜落の経緯は…「離陸約1分後、旋回の中で高度失う」航空自衛隊トップが陳謝

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航空自衛隊のT4練習機が愛知県犬山市のため池「入鹿池」に墜落した事故で、墜落機は離陸から1分程度は安定して飛行していたが、その後、機体の高度が約1400メートルから急速に低下したことが15日、分かった。緊急事態宣言などは確認されていないといい、空自が当時の状況を詳しく調べている。空自トップの内倉浩昭航空幕僚長が同日の記者会見で明らかにした。