蛇行剣 刀と剣、双方の特徴あり 富雄丸山古墳から出土、奈良県立考古学橿原研究所で公開へ

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奈良市の富雄丸山古墳(4世紀後半、円墳)で出土した国内最大の蛇行剣は、クリーニングの結果、剣の特徴である突起がある一方で、刀の特徴であるくさび形の柄頭が付いていたことが分かった。奈良県立橿原考古学研究所と奈良市教育委員会が26日、発表した。