「日々の業務に対応していくことが責任」兵庫県知事、改めて辞職否定

共同通信社

共同通信【速報動画】

兵庫県の斎藤元彦知事は12日、県庁で記者団の取材に応じ、改めて辞職を否定した。「県政を立て直すため、大変道は厳しく時間がかかるかもしれないが、力を尽くしていくのが私の責任だ」と述べた。斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を配布し、懲戒処分を受けた元県西播磨県民局長の男性(60)が死亡した問題で、片山安孝副知事は12日、7月末で辞職すると表明した。