新教皇レオ14世、姿見せて呼びかけ 拍手と歓声の嵐 初のアメリカ出身、改革路線を継承

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世界約14億人のカトリック信者の頂点に立つ新ローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)が8日、バチカンで行われ、第267代教皇に米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)が選ばれた。米国出身者の選出は初めてで「レオ14世」を名乗る。女性登用など教会改革を進めた前教皇フランシスコに近い関係にあり、改革路線を継承するとみられる。