すさまじい盛り上がり…8千人の男が裸で激しくもみ合い、真冬に湯気が立ち上る  愛知・国府宮神社のはだか祭

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ふんどし姿の男たちが激しくぶつかり合う奇祭「国府宮(こうのみや)はだか祭」が10日、愛知県稲沢市の国府宮神社で開かれた。1200年以上前から続く伝統行事で、くじで選ばれた「神男(しんおとこ)」に触ると厄が落ちるとされ、約8千人の「裸男(はだかおとこ)」が神男を目指して激しくもみ合った。もみ合いに先立つ神事では2年連続で女性が参加し、存在感を見せた。