斬った側と斬られた側が…桜田門外の変で交流協定 井伊・島津の両当主も出席 彦根市と鹿児島市

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江戸時代末期に大老井伊直弼が水戸藩や薩摩藩を脱藩した浪士に暗殺された桜田門外の変を巡り、井伊家ゆかりの滋賀県彦根市と鹿児島市は16日、交流連携協定を結んだ。協定締結式には彦根藩井伊家、薩摩藩島津家の両当主も出席した。過去を乗り越え、歴史的なつながりから新たな都市間交流が生まれる。