旧ソ連最大の「狂気の遺構」 456回の核実験が繰り返された、旧セミパラチンスク核実験場 カザフスタン

共同通信社

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草原を吹く風の中、放射線量計の警告音だけが目に見えぬ危険を告げた。数百の核爆発に焼かれた旧セミパラチンスク実験場。米ソ核軍拡の「狂気の遺構」には今も放射線の汚染が残留、世代を超える病が核危機に警告を鳴らす。