「ラグジュアリーホテルの宿泊者は、負担能力に応じたご負担を」宿泊税が最大1万円、京都市の引き上げ案

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京都市は14日、ホテルや旅館などの宿泊者に課している宿泊税について、引き上げ額の詳細案を発表した。最高額は1泊10万円以上の場合に1万円。最低額は現行の200円に据え置き、高額施設の宿泊者から多く徴収することで負担の公平性に配慮した。総務省によると宿泊料金に応じ一定の額を徴収する「定額制」では全国最高額。2026年3月開始を目指す