「おかげで大損ですわ」東証、大幅続落で1年半ぶりの安値 一時31000円割れ、トランプ政権の関税で景気後退懸念…「また上がるのを待つ」

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週明け7日午前の東京株式市場は全面安となり、日経平均株価(225種)が大幅続落した。前週末終値からの下げ幅は一時2900円を超え、節目の3万1000円を割り込んだ。取引時間中として2023年10月以来約1年半ぶりの安値を付けた。トランプ米政権の高関税政策と報復関税の応酬への警戒が強まり、世界的な景気後退を懸念した売りが膨らんだ。