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※ 視聴回数は1日1回更新されます。身長196㎝の長身から投げ下ろす直球が魅力の千葉ロッテマリーンズ・国吉佑樹投手。
2021年ベイスターズからマリーンズに移籍し4年目となる今シーズン、CS進出に向けて上位争いしているチームの貴重なリリーバーとして輝きを放っている。今回連続無失点の球団記録を更新したばかりの国吉佑樹投手に、記録を更新した気持ちと今シーズン好調の要因について聞いてみた。
「記録更新は嬉しいが、これからも頑張りこの調子を継続していきたい」と語りつつ、記録更新後は「更新したからもういいかなと思った!」と照れながら笑顔をみせる。
今シーズン好調の要因について聞いてみると、一転真剣な面持ちで「移籍1年目は良かったが、一昨年・昨年と結果を残せず、1年目しか結果が残せないのか?自分でもそう思ったし、周りの人たちもそうよぎったと思う」と話す。
「その2年間苦しんだ分、今年は自分でも良いパフォーマンスが出せているし結果も出ているので、しんどかったけど(苦しんだ2年間)良い経験だった。」と語っていたことが印象的であった。パ・リーグのペナントレース後半戦、千葉ロッテのブルペンを支える国吉佑樹投手の活躍に今後も目が離せない。
取材日:24年9月6日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ