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※ 視聴回数は1日1回更新されます。きょう11日に開幕する舞台『同窓会~優しくて残酷な彼を偲んで~』の取材会が、東京・マリーグラン赤坂で開催された。
同公演は、従来の演劇のようなステージと客席という境目はなく、観客を含めた空間そのものを物語の世界としてボーダーレスな演出を行う没入型の演劇「イマーシブシアター」をさらに進化させたもの。
「同窓会のパーティー会場」という設定の中で、観客も同窓会に参加する「同級生」になって、出演者と同じ「同窓会会場」で会食を楽しみながら、同じ目線で、謎を追っていく仕掛けとなっている。リアル会場の観客だけでなく、リアルタイム配信で観劇される観客をも巻き込んで展開していく。
取材会では、脚本・演出ほさかよう、玉城裕規、和田琢磨、三浦涼介、陳内将、定本楓馬、松島勇之介、石川凌雅、お笑いコンビのモグライダーが出席し、フォトセッションで和田はカメラに向かってピースをしていたが、主催者公式カメラではなく、スタッフから「カメラ、ここです!」と注意を受けていた。
その姿に共演者は爆笑。陳内は「はしゃぐなよ~!」とイジると、和田は「コメディーだからいいと思って…」と照れていた。
また、舞台内容の魅力について問われた三浦は「けいこ時間が限られた中でしたが、すばらしいキャストのみなさんと濃密な時間を過ごさせていただきました。演劇に対して我々が新たなことに挑戦しますので、とても楽しんでいただけると思います! 配信もございますので、ぜひ!」と呼びかけた。
舞台は全8公演で15日まで上演される。