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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 女優の藤原紀香、タレントの叶美香らを輩出した『第52回ミス日本コンテスト2020』の最終審査が20日、都内で行われ、慶應義塾大学 文学部 人文社会学科3年の小田安珠さん(21)さんがグランプリに輝いた。ミス慶應2018グランプリの経歴を持ち、将来はアナウンサーを志望する逸材だ。
グランプリの名前を呼ばれ、驚きで目を丸くした小田さん。受賞のスピーチでは「感謝の気持ちでいっぱいです。素晴らしい賞をくださった皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます」と喜びを爆発させながら「番号を呼ばれた時から、まだ夢見心地なんですが、喜びと同時にタスキをいただいた責任を感じました。私だけじゃなく、ここにいるみんなで、令和の時代を引っ張っていけるような女性になれるよう努力していきます」と力強く話していた。
「日本らしい美しさ」をかかげ、社会で活躍することを後押しする同コンテスト。現存する日本のコンテストでは最も古い歴史を持っており、女優だけでなく、芸術家、映画監督、政治家など分野を問わず多くの女性を輩出している。
今回は、応募者2525人の中から選ばれた17歳から22歳までのファイナリスト13人が最終審査に進出。振り袖・ドレス・水着・質疑応答、自己PRなどが行われた。
グランプリのほか、「水の天使」に中村真優さん(21)、「みどりの女神」に井戸川百花さん(19)、「海の日」に森谷美雲さん(20)、「ミススポーツ」に田中絵梨果さん(22)、「ミス着物」に青木胡杜音さん(19)が選出された。