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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 女優の広末涼子が20日、都内で行われた映画『嘘八百 京町ロワイヤル』(1月31日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。共演する友近から撮影中のエピソードをバラされた挙げ句、“変態”呼ばわりされ、広末が赤面する場面があった。
今回、広末は友近の恋のライバルとして登場する。撮影では友近がいなり寿司を口から吐いて広末の顔にぶちまけるシーンがあったが、友近は「本当に顔にかけていいのかな?」と、ちゅうちょしてしまい中途半端にかかってしまったという。「撮影後、広末涼子ちゃんが『友近さんにぶちまけられることをきょう楽しみに待ってたのに…』っておっしゃってた。結構“変態”なんだって思いました」と告白し、会場に詰めかけた観客を笑わせた。
突然の暴露で釈明に追われた広末は「すごく楽しみにしてたんです。どんな風に来るのかって。でも変態ではない。そういう趣味はないです」と恥ずかしそうに否定。しかし、友近の“口撃”は止まず、「『もっと顔にかけてほしかった』って感じで、すごくイキイキしていた。やっぱり女優さんだなと思いました」と言われ、広末は終始伏し目がちになっていた。
舞台あいさつにはそのほか、中井貴一、佐々木蔵之介、森川葵、山田裕貴、竜雷太、加藤雅也も出席した。
前作では、茶の湯の聖地・大阪堺市を舞台に、大物狙いで空振りばかりの目利き古物商・小池則夫(中井)と、腕は立つのに落ちぶれ、くすぶっていた陶芸家・野田佐輔(佐々木)が協力して、“幻の利休の茶器”で一攫千金を狙った。シリーズ第2弾となる今作では、それぞれの人生を送っていた2人が京都で再会を果たし、着物美人の志野(広末)と出会う。利休の茶の湯を継承し“天下一”と称された古田織部の幻の茶器を巡って再び大物を狙うが、有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組をも巻き込む大騒動になっていく。