総合格闘技界レジェンド高阪剛、引退宣言「RIZINの舞台で大暴れしたい」

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4月17日に開催される『RIZIN.35』(東京・武蔵の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の対戦カード発表会見が23日、都内で行われ、今月で52歳となった高阪剛が27歳の空手世界王者・上田幹雄と対戦することが発表された。高阪はこの試合で引退することを宣言した。
1990年代からリングスで活動し、アメリカUFCなどでも活躍してきたレジェンドファイターの高阪。2006年に『PRIDE』で現役を引退したが、15年に旗揚げされたRIZINで現役復帰し、ジェームス・トンプソン、バルト、ミルコ・クロコップなどと激闘を繰り広げた。今回が20年1月のサシャ・ミリンコヴィッチ戦以来、2年3ヶ月ぶりの試合となる。
RIZIN誕生からファイターとして、また解説者やセコンドとして見守ってきた高阪は「RIZINという舞台が成長して大きくなる姿、いろんなドラマ、素晴らしい選手、コロナ禍での日本人選手の台頭を目にしてきました」と振り返る。
そのなかで「ファイターとしての血の収めどころが納得できなくて、最後に1試合、RIZINの舞台で大暴れして、これからの選手やRIZINという舞台の支えになることができれば、素晴らしいと思うようになりました。なので今回の試合で最後、引退試合です。だからといって上田選手、素晴らしい若い選手に道を明け渡すことをしない。最後にしっかり谷に叩き落として、這い上がってくるような試練を与えたい」と、新星の壁になることを宣言した。
かねてより関係者から「世界を狙える逸材」と太鼓判を押されていた上田は、5歳から空手を学びMMAに転向する26歳まで約20年間、厳しい修練を積んできた。大型外国人選手がエントリーする世界大会でも優勝を飾り、心技体を兼ね備えた「極真で一番強い男」と評されてきたが、昨年8月にMMA転向を表明。今回が格闘家デビュー戦となる。
同大会では、ライト級タイトルマッチのホベルト・サトシ・ソウVSジョニー・ケース、フェザー級タイトルマッチの牛久絢太郎VS斎藤裕、女子スーパーアトム級タイトルマッチの浜崎朱加VS伊澤星花が決定。
この日は追加カードして高阪VS上田のほか、浅倉カンナVS SARAMI、武田光司VSスパイク・カーライル、芦田崇宏VSカイル・アグォン、ヴガール・ケラモフVS中島太一、シビサイ頌真VSリハーズ・ビギスが発表された。