葵わかな&木下晴香、仲良しな二人が主演のミュージカル…猫好き発覚で共演者と意気投合?

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 女優の葵わかなが12日、都内で行われたブロードウェイミュージカル『アナスタシア』製作発表会見に出席。楽曲の歌唱や、主演という立場もあり緊張で表情が強張っていたが、共演者の猫トークに反応し笑顔が戻ると、その姿に会場は笑いに包まれた。
 第70回アカデミー賞で歌曲賞と作曲賞にノミネートされた同名アニメ映画に着想を得たミュージカル『アナスタシア』は、帝政ロシア時代を舞台に、記憶を無くしてしまった少女・アーニャが本当の自分と大切な家族を取り戻すため、夢と希望を持って愛を探す冒険物語。
 この日はアーニャ役のW主演を務める葵と木下晴香が楽曲「Journey to the Past」の熱唱。初披露ということもあり、葵は終始緊張していたが、歌い上げるとホッとした様子を見せていた。
 その後のトークコーナーで葵は「アーニャというキャラクターは、すごい共感できる部分がある強い女性。(世の中は)働く女性も多いですし“強い女性像”というのがみなさんに共感してもらえるのではないかと思います」と緊張気味に見どころをアピール。
 会見には、出演者の海宝直人、相葉裕樹、内海啓貴、山本耕史、CHEMISTRYの堂珍嘉邦、麻実れいも出席。共演者同士の印象について海宝は「相葉さんとは違う作品で共演させていただきまして、結構、長い時間過ごしてきました。なので今回、ご一緒できることを聞いてうれしかったですね」とにっこり。
 さらに「(相葉とは)猫好きという共通点が。猫の島の話とかね…」と話すと、緊張で顔が強張っていた葵は横から「私も猫好き」と満面の笑み。すると海宝は「猫好き?」と驚きながら、司会者も「猫好きが集まりましたね!」と『猫』のワードで緊張気味の会場が和んでいた。
 2020年3月1日から東京・東急シアターオーブ、4月6日から大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演される。