齋藤飛鳥、坂口健太郎にツンデレ発揮 「恋人にするなら?」の質問にまさかの正直すぎる回答

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坂口健太郎(31)、齋藤飛鳥(24)が15日、都内で行われた映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』公開記念舞台あいさつイベントに登場した。
 同作は、リアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持ち、傷ついた人を癒す主人公の青年・未山を坂口健太郎、かつて起きたある事件がきっかけで、未山の前から姿を消していた元恋人・莉子を、齋藤が演じる。莉子との再会によって、未山の秘密が明らかになっていく。
 グループ卒業後初の映画出演となった齋藤は、同作で一番大事にしたのは「時が止まっている感じを表現すること」と話し、「莉子だけど、私の感情が動いたときに声を発していた」と撮影を振り返った。
 坂口演じる“未山”というキャラクターを恋人にするとしたら、と問われると齋藤は「ごめんなさい。私はあんまり…」と坂口の目を見ながら回答。坂口は「告白する前にフラれたみたい(笑)」と動揺すると、齋藤は「人としては魅力的だし、あの優しさやあたたかさは自分には欲しいと思いますけど、一緒にはいたくないですね」と理由を明かしていた。
 イベントにはそのほか、浅香航大(30)、市川実日子(44)、伊藤ちひろ監督(41)も登場した。