「生物兵器」の可能性も ハンガリーで半世紀ぶり感染確認の口蹄疫=首相補佐官

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ロイター映像ニュース

ハンガリー北西部のスロバキア国境付近で飼育されていた乳牛に3月、口蹄疫の発生が確認された問題について、ハンガリーのオルバン首相の首席補佐官は4月10日、人工的に作られたウイルスが原因となった可能性があるとの見方を示した。この疑惑は外国の研究所から口頭で伝えられた情報であり、その調査結果はまだ完全に証明されてはいないという。同国では感染拡大により国境が閉鎖され、ウシの大量殺処分が行われた。日本では3月から、ハンガリーやスロバキア産の偶蹄類由来製品などの輸入を一時停止している。