VW株主総会がウイグル人権問題で大荒れ、会長はケーキ投げつけられる

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ロイター映像ニュース

ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が5月10日に開いた年次株主総会では、中国の新疆ウイグル自治区にある上海汽車工業との合弁を巡って株主や人権団体から批判が相次ぎ、騒動となった。「VWの車は、ウイグル人の強制労働で作られている」と叫んだ活動家らが連れ出されたほか、監査役会のペッチュ会長がケーキのようなものを投げつけられ、間一髪避ける場面もあった。