恐竜も「がん」に悩まされた、89年発見の化石に骨肉腫の跡

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ロイター映像ニュース

1989年にカナダで発見されたセントロサウルスの化石には、腓骨の部分に奇形があった。当初、研究者らは恐竜が骨折し、それが治癒したものだと考えていた。だが最新の研究の結果、これは恐竜が骨の癌である「骨肉腫」を患っていたことを示すということが分かった。