米LA大火災、焼失した住宅の多くが「無保険」か 近年の山火事頻発で多数の保険会社がすでに撤退

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ロイター映像ニュース

今月7日に発生した米ロサンゼルスの山火事は、多額の保険損失額をもたらすと見込まれている。その一方で専門家は、焼失した多くの物件が無保険だった可能性を指摘する。カリフォルニア州では最近まで当局が保険料の上限を設定していたのに対し、近年の山火事の頻発で利益が上がらず多くの保険会社が同州から撤退したり、保険の引き受けを拒否するケースが増えていたためだ。