3Dプリンター製ロケット試験飛行、軌道には届かず 米フロリダ州

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ロイター映像ニュース

米新興宇宙企業のレラティビティ・スペースは3月22日、全体の約8割を3Dプリンターで製造したロケットをフロリダ州のケープカナベラルから初めて打ち上げた。打ち上げから約80秒で高度約1万6000メートルに達するなど試験飛行の主要目標をクリアしたが、2段目のエンジンから推進力を得ることができず、軌道には到達できなかった。