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※ 視聴回数は1日1回更新されます。オランダ公共放送NOSのレポーターが4日、中国の国家体育場前から生中継をしていたところ突然、警備関係者によってカメラの前から引き離されるという出来事があった。 NOSは後に、正午のニュースの生放送中に中国の警備関係者によって、カメラから引き離されたとツイート。「残念ながら、これは中国で活動する記者にとって、ますます日常的な現実になっている」とコメントした。同局によると、レポーターらクルーは無事で、この数分後に解放されたという。 国際オリンピック委員会(IOC)の広報、マーク・アダムス氏は5日、NOSと連絡を取っていることを明らかにしたうえで、この問題は「不幸な状況だった」との見方を示した。その上で外国メディアの五輪取材にこの問題は影響しないと述べた。