米裁判所、トランプ政権による退職勧奨を一時差し止め命令 文民職員の約2%がすでに応募

ロイター映像ニュース

米ボストンの連邦地裁は6日、トランプ政権による米政府職員への退職勧奨を10日まで一時的に差し止める判断を下した。トランプ政権は、政府規模を縮小する計画の一環として職員に退職勧奨に応じるよう呼びかけている。政府は退職に応じれば9月末までの給与が支払われるとしているが、民主党議員や労組は信用できないと一蹴する。