北海道の“ご当地鍋”が集合 投票でナンバーワンを決める「鍋-1グランプリ」開催…石狩鍋を現代風にアレンジ「シャケナベイベー」 ブランドホタテを使った「オタテチャウダー」など全8種類

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 「さっぽろ雪まつり」に合わせ、2月7日から札幌市豊平区の「大和ハウス プレミストドーム」で始まった「JAL さっぽろスノースポーツパーク 2025」。
 アイスホッケーやカーリングなど、雪をテーマにしたスポーツやアクティビティが楽しめます。
 それだけではありません。
 「『鍋-1グランプリ』というイベントも始まっています。ご当地の名物を詰め込んだ温かい鍋を食べ、おいしいと思ったものに投票してナンバーワンを決めます 」(八木 隆太郎 フィールドキャスター)
 北海道各地の8種類のご当地鍋が出店する「鍋-1グランプリ」。
 チケットに付いた投票券で、お気に入りの鍋に投票できます。
 価格は全て1杯500円です。
 石狩市の「石狩シャケナベイベー」。
 郷土料理「石狩鍋」を、トマトを使って現代風にアレンジしました。
 「トマトの酸味とうまみが、野菜とサケに合っています。洋風の石狩鍋ですね」(八木キャスター)
 留萌市からは「ユッケジャン風鱈チリ鍋」。
 留萌産のタラのアラから取っただしと牛骨のだしを合わせ、自家製コチュジャンで仕上げました。
 「日本海のうまみが丼に詰まっています。タラもほくほくです」(八木キャスター)
 この他にも小樽市のブランドホタテ「オタテ」とニシン漬けを使った「オタテチャウダー」など、北海道各地の8種類の味が楽しめます。
 「4杯食べました。あすも4杯食べて、全8種類完全制覇したいと思います」(来場者)
 「鍋-1グランプリ」は2月9日(日)まで開催されています。
 最終日にグランプリが発表され、表彰式も行われます。