大型連休が明け感染者が増えています。
北海道内では5月10日、新型コロナウイルスの新たな感染者が2400人確認されました。道内は4日連続で2000人超えとなっていて、2人の死亡も確認されています。
地域別で見ると札幌で630人、十勝で233人、胆振で213人など、特に札幌よりも地方での感染が増えています。
大型連休中は検査数も少なく感染者が少ない日が続いていましたが、5月10日は前の週の火曜日と比べ700人ほど増え3日連続で前の週を上回るなど、全道的に増加傾向となっています。
大型連休が明け感染者の増加が懸念される中、道などは引き続き感染防止対策の徹底を呼び掛けています。