北海道は日本海側でまとまった雪が降り、札幌市ではこの冬で一番多い20センチの雪が降りました。
日本海側では1月29日から断続的に雪が降り、30日朝までの24時間の降雪量は、芦別市で38センチ、空知地方の沼田町で29センチとなっています。
雪が少なかった札幌市でも、この冬で最も多い20センチの雪が降りました。
「雪で交通機関とか遅れが出ないか心配だったので、いつもより早く家を出てきました」(札幌市民)
札幌市西区では、中心部より多い28センチの雪が降り、市民は除雪に追われています。
「やっぱり来たか。(除雪は)逃げるわけにはいかないから運動のつもりで」
「犬は雪が大好きです」(いずれも札幌市民)
日本海側は31日にかけて雪が降りやすく、更に積雪が増える予想です。
大雪や吹雪に注意が必要です。