47歳会社役員の男性が死亡―運転していたワゴン車がスリップして対向車線はみ出したか 大型トラックと“正面衝突” 現場は片側1車線…路面は『凍結』 北海道湧別町

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 北海道東部の湧別町で1月30日朝、ワゴン車と大型トラックが正面衝突し、ワゴン車の男性運転手が死亡しました。
 事故があったのは湧別町芭露の道道で、午前8時20分ごろワゴン車と対向車線を走ってきた大型トラックが正面衝突しました。
 この事故で、ワゴン車を運転していた遠軽町の会社役員・原田重伸さん(47)が意識不明の状態で搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。トラックの30代男性も脚に軽いケガをして病院に搬送されています。
 現場はカーブが連続する区間の間にある片側1車線の直線で、当時、路面は凍結していました。
 スリップなどが原因でワゴン車が対向車線にはみ出したとみられていて、警察が当時の状況を調べています。