札幌市南区の定山渓中学校で3月19日に閉校式が行われ、77年の歴史に幕を閉じました。
閉校したのは、札幌市南区の定山渓中学校です。
1947年に開校し、これまで3034人の卒業生を送り出してきました。
3月19日の閉校式では、学校の歴史をまとめた映像が上映され、在校生や卒業生が思い出を振り返りながら学び舎との別れを惜しみました。
「こどもの頃の思い出?いっぱいありすぎて。離れてみると、とってもいいところで育ったんだなって」(かつての卒業生)
定山渓中学校は、4月から定山渓小学校と統合し、小中一貫の「義務教育学校定山渓学園」として新たな一歩を踏み出します。