正月飾りやお守りなどを焼いて2025年1年の無病息災を願う「どんど焼き」が札幌市の北海道神宮で行われました。
「どんど焼き」や「どんと焼き」とも呼ばれる「古神札焼納祭」は、しめ縄などの正月飾りや1年が経過したお守りをはらい清めて燃やす神事です。
北海道神宮では毎年1月14日の午前中に行われており、2025年も多くの参拝客が訪れました。
神職の祝詞の後、参拝客は松飾りを炎に入れた後、炎と煙を囲みながら手を合わせて2025年1年の無病息災や家内安全などを祈っていました。
「健康が一番、皆が健康になれば良いなと」
「平凡で普通の1年になれば良いなと、変わらず平和で」(いずれも参拝客)