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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 北海道美唄市の水道工事を巡る贈収賄事件で、逮捕された元市役所課長補佐が最大で数千万円の工事を特定の業者に落札させていたことが新たに分かりました。
収賄の疑いで逮捕・送検された美唄市上下水道課の元課長補佐、本田強志容疑者(53)は2024年7月までの3年間、市が発注した6つの水道工事入札で特定の業者が落札できるよう便宜を図った見返りに、4泊5日の沖縄旅行代金約85万円を受け取った疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、本田容疑者はこの業者に最大で数千万円の工事を落札させていました。
業者側も、社長(66)ら2人が贈賄の疑いで逮捕・送検されています。
警察は、本田容疑者ら3人の認否を明らかにしていません。