30年ぶりに札幌市・大通公園の整備の方向性が取りまとめられ、1月27日に公表されました。
札幌市民の憩いの場・大通公園。
噴水や遊具の老朽化のほか、イベント時に市民が利用しにくいなどと、これまで指摘されてきました。
札幌市は27日、有識者との検討会で整備の方向性の案を公表しました。
案では、西1丁目から5丁目は札幌を象徴するエリアとし、緑や噴水を配置。
西5丁目から10丁目は「ライフスタイルとイベントの共存エリア」として、遊び場や休息の場も設けます。
西11丁目から12丁目は「歴史と文化のエリア」としています。
札幌市は2025年度にも整備に着手する方針です。